ひと昔前までテレビでは観ない日がないくらい人気を誇っていた「雨上がり決死隊」の宮迫博之さん。
吉本を解雇された後は、自身が手がける焼肉店牛宮城を開店したり、YouTube活動をしたりと、数々の活動をしていました。
さて、宮迫さんはなぜ吉本を解雇されたのか?なぜテレビから消えてしまったのか?そして現在の活動について調査してみました。
宮迫さんの闇営業

宮迫さんは特殊詐欺グループとされる反社会的勢力主催の会合へ参加していました。
宮迫さんの他には、 ロンドンブーツ1号2号に田村亮さん、レイザーラーモンHGさん、ガリットチュウ福島善成さん、くまだまさしさん、ザ・パンチのパンチ浜崎さん、ムーディ勝山さん、天津の木村卓寛さん、2700の八十島宏行さん、常道裕史さん、ストロベリーのディエゴさんら11人でした。
宮迫さんらは詐欺グループの催しに事務所を通さない“闇営業”で参加し問題となりました。
これまで本人たちは、参加していた宴会が反社グループが開催したものとは知らず、出演料(ギャラ)
ももらっていないと主張していました。
しかし、11人へ複数回にわたりヒアリングし、各自の記憶の整理、確認を行った結果、反社会的勢力主
催の会合であるとの認識はなく、また、報じられていたような金額ではありませんでしたが、会合への
参加により一定の金銭を受領していたこと明らかになりました。
宮迫さんは謹慎中に、YouTube開設、焼肉店事業について活動を始めたためコンビを組んでいる蛍原徹
さんとも仲たがいし、コンビは解散してしまいました。吉本も態度を硬化させ、完全に契約解消へと進みました。
また、他の芸人たちは謹慎期間を経て、復業し地上波テレビにも復帰しています。
宮迫博之キックボクシングの道へ
RISE VOA終了しました。
— 宮迫 (@motohage) February 11, 2025
結果は本当に悔しいものでしたが、これまで支えてくれたトレーナー、スタッフ、ファンの皆さんのお陰で後悔の無い、やってよかったと思えるチャレンジになりました。
本当にありがとうございました。… pic.twitter.com/99cAHeNk69
宮迫さんは現在アマチュア大会で格闘技デビューしていました。
宮迫さんは40歳以上限定の2ラウンド戦で50歳の選手に0―3で判定負け。
それでも粘り強くパンチやキックで果敢に打ち合いました。
54歳とは思えないほどの仕上がった体で果敢に臨みました。
試合後は左目下が赤く腫れた顔で取材に応じ「人生で初めて参加して、賛否はあると思うけど、この歳でなんにでも挑戦する姿を見せたかった。すごく良い経験をさせてもらった。非常に楽しかった」と振り返りました。
まとめ
宮迫さんは過去に反社主催の宴会に参加し、一定金額のギャラを貰っていたことで、吉本興業から謹慎を言い渡されました。
しかし、謹慎中にYouTube開設や焼肉店の事業を開始したことにより、雨上がり決死隊を解散、吉本がら解雇されました。
現在は、キックボクシングデビューを果たし、新たな挑戦を続けていました。これからの宮迫さんに期待が高まります。
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